ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

ギブソンショックに揺れるONKYO OEM(企業間取引B to B)に活路を! 元フォスター電機の社長が 変革の陣頭指揮だ!

フォスター電機と言う名を久しぶりに聞いた。
一般的、または業務用機器をお使いの方は「フォステクス株式会社」
FOSTEX(フォステクス)のブランドでお馴染みの会社だ
そのフォスター電機の社長を務め、平成 27 年3月 に
フォスター電機の顧問を退任した、宮田幸雄さんは
平成27年4月1日付でONKYOの顧問として就任
B2B(Business to Business)本部長として執務した。

かつてはフォスター電機オンキヨーのように
オーディオアンプ、チューナーの製造をしていた
音響ブランドメーカーだったが経営不振に陥った。
その生き残りとして、宮田幸雄さんがフォスター電機
OEMメーカーへの転換を主導した経験があるのだ。

オンキヨーONKYOは500億円企業で
一般社団法人 日本オーディオ協会のA級会員でもある。
音響機器メーカーとしてその名を知られているが
2018年3月期の連結決算は5期連続の最終赤字に陥っている。
海外戦略の担い手として提携していたパートナーのギブソン
突如経営破綻して「ギブソンショック」から抜け出せない。

現在オーディオは、数十万、数百万の金を使ってまで
作り置きを複製した音楽を聴いている世代に支えられているが
既にスマホタブレットというマルチメディア機器で
エンターテイメント・ゲームを楽しみSNSで情報を発信する世代には
作り置きの音楽しか出てこないオーディオ文化に大金を使って、
設置場所を占有するような機器に興味はない。
カーオーディオも自動運転化が進めば、泥酔していても
小中学生ご一行様でも車で移動できる
そんな世代の人たちが音楽だけ聴きますか?

音響・音楽に依存する文化も企業も協会も一定の需要を残して
終焉の時を迎えるのである。

既に背水の陣となっていることを認識したくない人たちで
オーディオ産業は続いているのだ。

しかし、音・音響は必要だ
その生き残りは、音楽を製作する現場や
音響部品を組み込む機器へ需要を満たすこと
つまり、業務用やOEM
B2B(Business to Business・企業間取引B to B)だ

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