インターナショナルオーディオショウ「ここが一番、TADをうまく鳴らせるんだ」オルトフォンブースG505
2018年11月16日より開催された
東京インターナショナルオーディオショウ2018で
オルトフォンブースがあったのはガラス棟5階のG505
最新オルトフォン製品のカーリッジ「The SPU Century」の
デモ演奏がちょうど始まっていた。
オルトフォン G505 使用機材は、
木製電源タップ「ortofon 7NX-PSB-6HG」
プレーヤー アコースティックソリッド・Acoustic Solid
トーンアーム RSG309(Summit 12)弥次郎兵衛バランスアーム
フォノイコライザー Ortofonのフラッグシップイコライザーアンプ EQA-999
プリアンプ アキュフェーズ「プレシジョン・プリアンプC-3850」
PRECISION STEREO PREAMPLIFIERC-3850
モノパワーアンプ パワーMOSFETを20パラレル・プッシュプル構成にした
アキュフェーズ「CLASS-A MONOPHONIC POWER AMPLIFIER A-250」
純A級100W・SN比127dB
そしてスピーカーには、TADのCR1mk2 1本 1,942,500円
3ウェイタイプ・ウーファー 20 センチ 同軸ミッド・トゥイーター16センチ+3.5センチ
2012年11月発売
TAD-CR1MK2専用スピーカースタンド TAD-ST1 ペア302,400円
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オルトフォン創立100周年を記念して発表されたSPUカートリッジ
「The SPU Century」は、金属×無垢木材によるハイブリッド式Gシェルを採用
カンチレバーはアルミ素材を使用して、その先の針には
シバタ針を搭載(スタイラスタイプNude Shibata)
往年のSPUファンにとっては叩き起こされるかのように目が覚める音だった。
その音は、ドイツ生まれのアコースティックソリッド のプレーヤーシステムと
独特のフォルムでヤジロベエ効果を狙った
トーンアーム RSG309(Summit 12)により真価を発揮!
アキュフェイズの最新アンプでTADスピーカーを駆動していた。
このTADスピーカーは以前からオルトフォンブースで見てきたスピーかーなので
オルトフォンの資産かもしれない。
アキュフェーズのプリアンプC-3850とパワーアンプA-250は
アキュフェーズからの貸し出し品と思われるが
アキュフェーズのブースよりも、TADのブースよりも
遥かに高品位に鳴らしていた。
開発メーカーよりも上手に鳴らす
これもオーディオの醍醐味だね!
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