MQAの先駆者 MYTEK ラインナップも揃ったぞ！
2016東京インターナショナルオーディオショウで
MQA方式に対応したデコーダーを内蔵したDACがあると
詳しく聞ければとMYTEKのブースに行ってみたが
現物はあるものの担当者不在で
資料関係もディスプレーもなく
ヘッドホンはつながっていたが聴くこともできず
中学生の夏休みの自由研究発表程度
「正確に価値を伝える」ことはできていない
自閉的コミュニケーション障害状態だった。
「MQAやるきあんのかな？」
そんな印象しか残らなかった。
MQAもデコーダー技術を抱え込んで普及へは積極的と思えず
それでもいくつか「MQA-CD」のタイトルが出て
パソコンが使えない、ダウンロードはなんのこっちゃ
タグ編集は何者だなんて世代に
CDタイプのパッケージならハイレゾの音が聴けるらしいと
MQA-CD市場はざわついた。
しかしそれも一時期のことその後、MQA-CDタイトルは
次々と出ることもなく閉塞する兆しさえ見えてきたころ
ハイレゾ・ファイル配信サイトがMQAファイル配信を始め
それに呼応するようにポータブルハイレゾプレーヤーも
MQAデコーダーを内蔵するようになった。
データー量肥大の止まらないハイレゾファイルを
MQA方式は音質劣化なく
圧縮できることに期待したものだった。
データー格納に制限のあるポータブル機器や
定額制ストリーミングサービスの高音質化にも
MQAは有利なはずだ！
しかし配信やらストリーミングやらなんのこっちゃ世代には
ハードルの高い話
そんな時にユニバーサルミュージックが「MQA-CD」を
「ハイレゾCD 名盤シリーズ」として積極的に売り出したのだ！
とにかく、右肩上がりの匂いがするとワラワラと湧き出すように
人と金が集まりだす。こぼれる蜜を吸いにまたワラワラと集まりだす。
右肩上がりならば、それに投資もできる。能力のある人材も獲得できる。
さらに右肩上がりの角度は上昇するだろうと期待する人と金が動く
それはいつまで？
少なくても大金をつぎ込んでも音楽しか聞けないオーディオに執着する世代の人が減り、車が全自動運転が当たり前となって酒飲んでも小学生でも自動運転車で移動できるようになれぱ、その空間で音楽だけ楽しむわけもなくハイレゾ高音質は付随的位置に落ちるだろう。その世界観が一般的になるまでは大丈夫だ！
「MQA」「MQA-CD」に金を使うなら今だぞ！
「MQA」「MQA-CD」ってなに？
そんな人は、エミライが開催する、
「MYTEK Digital & Universal Music MQA-CD（Hi-Resolution CD）試聴会」へ
「ハイレゾCD 名盤シリーズ」をMYTEK Digitalの機器で試聴できるぞ
場所はオーディオユニオン新宿店
2018年8月18日
時間 17:00～18:30講師はオーディオ評論家の麻倉怜士氏。
使用機材は
「Manhattan DAC II」
「Brooklyn DAC+」
「Liberty DAC」
MYTEK DigitalのD/Aコンバーター
SACD/CDプレーヤーにアキュフェーズ「DP-750」
コントロールアンプに アキュフェーズ「C-3850」
パワーアンプにアキュフェーズ「A-75」
スピーカーはB&W「802D3」だ
定員 25名程度の先着制
参加費は無料だがショップで開催されるイベントなのに、いい大人が何も買わずに見るだけとはあちらも考えてないだろう。
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Amazon.co.jp: ハイレゾCD名盤シリーズ 100タイトル: ミュージック
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