ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

高崎はダルマだけじゃない 「高崎サウンド」が生まれる TAGO STUDIO TAKASAKI があるだがね~

美しい木目が美しい響きを産んだヘッドホン
TAGO STUDIO「 T3-01 」
振動板には 群馬の養蚕業から生まれた絹・シルク
群馬県繊維工業試験場との共同研究により
シルクプロテインコーティングを施したという。
ドライバーユニットは直径40ミリ
それを包むハウジングは国産の楓材を騨高山の
オークヴィレッジが仕上げている。
インピーダンスは少し高めの 70Ω
再生周波数帯域は、5Hz~40KHzと、 日本オーディオ協会に金さえ払えばハイレゾのお印がもらえる性能をクリア
ケーブルは両出し本体側も機器側へも3.5ミリミニプラグのリケーブルタイプ
ケーブル長は1.8 メートル 
本体重量は 約321 グラム 
1年間の保証が付く

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あのイヤホン・ヘッドホン専門店や
有名楽器店またはその通販サイトで
6万円前後で手に入る。

www.e-earphone.jp

このヘッドホンを産んだのは
群馬県高崎市にある
「タゴスタジオタカサキ ・TAGO STUDIO TAKASAKI」

本格プロ用録音スタジオだ。
設立したのは、音楽プロデューサー・多胡邦夫さん
群馬ではレジェンド的ミュージシャンで
多胡邦夫さんの作る楽曲は浜崎あゆみさんやhitomiさん、
EveryLittleThingさんに柴咲コウさんなどに提供された。

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さらに高崎市が高崎サウンド創造活動の拠点として
「音楽のある街 高崎」を体現するスタジオが完成した。

メインフロアースタジオとピアノブースを開放すれば
バンド用だけでなくオーケストラの収録も可能で
その他個別録音ブースが2つ ヴォーカル専用ブースが1つある
プロユースのスタジオとなっている。

そのTAGO STUDIO TAKASAKI の機材には
ノイマン・シュア・AKGなどの業界標準かつ代表的なマイクが揃い
ミキサーはJ-WAVEでも使われているStuder社のスチューダー 928/48
DAW(コンピューター編集)は、ProTools HDX+HD Pro Tools 10&12
Monitor Speakerは、ジェネレック GENELEC 1034B が埋め込まれ
YAMAHA NS10Mもある。
ピアノはファツィオリ(fazioli)
バーブ機器には EMTの140 TUBE やデジタルリバーブLEXICON 480L
コンプレッサー・リミッター類は世界的定番のモノラル・コンプレッサーdbx 160aを始め9種類
歌が下手でも、演奏のピッチやタイミングが外れ気味の人も安心なAutoTune 7 Native・タイミング補正可能なピッチ補正プラグインもある。

高崎市との連携でリーズナブルな料金設定を実現

2Fには、市民のためのキッズスペースもあり
ゆったりとした市民ラウンジは休憩スペースとして誰でも使える
ドリンクやクレープなどの軽食も販売しているという。

 

TAGO STUDIO TAKASAKI

群馬県 高崎市 あら町 5-3
市民ラウンジ営業時間 午前11時~午後8時
年中無休 (年末年始の12月29日~1月3日は休み)

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