ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

輸入オーディオショー ・2017東京インターナショナルオーディオショウ

2017東京インターナショナルオーディオショウ

ショーではなくショウ

語学的にどっちが正解?

圧倒的にショーが多い中

東京ゲームショウ2017 も ショウだった

2017年9月29日(金)、30日(土)、10月1日(日)の三日間

開催場所は今年も東京駅と有楽町駅の中間点

東京国際フォーラムで開催

2017 TIAS(第35回) | IASJ 日本インターナショナルオーディオ協議会

 

個人的には今年は行かない・行けない

電気仕掛けの楽器をワイヤレスで演奏可能にする XVIVE エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム

ワイヤレスは、見通しが良ければ30メートルまで

免許要らずですぐに使える

コンパクトで見た目にもかっこいい

リチウム・バッテリー内蔵 駆動時間は約5時間
(本番用にフル充電した予備システムを用意すると安心)
充電用USBケーブル付属
充電用電源が確保しにくい場合はスマホ用のモバイルバッテリーを用意する手もある

 

ギター用システムと名はあるがアナログアウト フォーン端子がある

キーボードや電子楽器でも使えるはずなので試してみよう!

XVIVE エックスバイブ ワイヤレス・ギターシステム

 

 

軽量 モバイルバッテリー 

 

NBD JAPAN @ Amazon.co.jp: モバイルバッテリー

 

ESS Sabre32DACチップ搭載の オーディオインターフェイス MOTU 828es

音質とS/NにおいてトップレベルのDACチップ

ESS Sabre32 を採用したMOTU 828es は

USB2.0 / Thunderbolt でPC/Macと接続すれば

128インおよび128アウトの最大256オーディオチャンネルのシステムとなる。

(最大同時入出力 60オーディオチャンネル)

システムのダイナミックレンジは123dBを達成

特質すべきは その際のラウンドトリップレイテンシー(往復レイテンシー)が

1.6msc(Thunderbolt/96kHz)PC/Mac/DAWの高条件によって達成できる。 

低レイテシー(遅れ)を必要としなければ

最大24bit/192kHzのデジタル・オーディオ・ワークステーションとなる

h-resolution.com

 

パワード・スタジオモニタースピーカーを接続すればその場でモニター可能

YAMAHA パワードスタジオモニター HS5(ペア)

 

 

 

 

iPhoneとiPad でDSD11.2MHzが再生できるアプリ 「mora player」V2.0.0

DSD11.2MHz 出せるならそれに越したことはないけど

そんなに営業的にアピールできるほど需要はあるのだろうか?

DSD11.2MHz を活かした録音も少なく

活かしきれる機材も少ない。

既存の曲をデーターを水増ししてDSD11.2MHzに変換したもので

納得して金を払う人がいるのかどうかも疑問だが

どうも音楽データーは膨大化へ進むようだ!

DSD11.2MHzを再生するには、別途対応DACが必要

iPhoneiPadから直接音を出す場合には

352.8kHzのPCMに変換されて出る。

iOS向け無料音楽再生アプリ「mora player」

mora.jp

DSD音源が最大50%オフになる記念キャンペーンも開催中


だだ、DSD11.2MHz ファイルはでかいぞ~

 

 

 

 

デジタル疲れの若者よ! オープンリールテープの音を聞け! ティアックストアにてオープンリールテープ発売

塩素臭いプールしか知らない若者よ

母なる大河で沐浴すべし

決して綺麗に見えないその大河は全ての物を

溶かし込む力があるからに他ならない

ワウ・フラッターにコンターエフェクト

均一ではない、よどみもある

しかし、それがなんだ、大河に身をゆだねよう

その母なる大河 オープンリールテープ が

ティアックストアにて販売開始された。

https://store.teac.co.jp/

フランスの『RECORDING THE MASTAERS』

「sm900」 スタジオマスタリングテープ ハイバイアスタイプ
「sm911」 スタジオマスタリングテープ スタンダードバイアス
「sm468」 長期保存のアーカイブ
「lpr35」  長時間録音用 スタンダードバイアス
「lpr90」  長時間録音用 ハイバイアスタイプ

以上5種類

prtimes.jp

 デッキの修理もやってるてさ

tcs.teac.co.jp

 

 

 

ハイレゾを途切れなく再生するテクニック その1 ReadyBoost を使う!

王道はパソコンのメインメモリーを増やす事だが

最近はバッテリーさえ外せないノートパソコンも増えて

簡単に裏フタを外して増設も難しくなった。

適正なメモリーの購入も設置も一般的にはハードルが高い

そこで容易にUSBに挿すだけでHDDのキャッシュとして利用できる

ReadyBoostを使えば、パソコンの安定とメモリー展開の負担を無くして

曲の途中で途切れてしまうようなパワーのパソコンでも

快適に動作させることができる

もし、USB3.0以上のスロットがあればそこに

32GBのUSBを挿すだけ
(2.0 しかなくてもしないよりかなり良好となる)

挿すと自動的に設定を聞かれるのでReadyBoostを選択しよう

後から、プロパティーを使って設定することも可能だ

f:id:manbow_audio:20170925143711j:plain

使えるUSBは32GBまで、それ以上は金の無駄

気になる転送スビードは今販売されているものならほぼ問題なしだ
(念のため 100MB/s 以上 USB3.0 以上であることを確認してください。)

 

Transcend USBメモリ 32GB USB3.1 & USB 3.0

SanDisk(サンディスク) USBメモリー 親指サイズの小型設計 Ultra Fit USB3.0対応 最大130MB/s

 

 

ダ~イヤト~ン ! 復活の狼煙(ノロシ)は高額スピーカー DS-4NB70

1本60万円2本セットで120万円
大財閥三菱社員でもおいそれとは買えない価格だ!
高価格は間違いない、高品質・高音質 の評価はこれから
発売は9月29日 家電量販店とオーディオ専門店ルート

そしてこの 管理番号みたいな型番の DIATONEスピーカーDS-4NB70 は
カーステレオでダイヤトーンブランドを使っている三菱電機の御本尊ではなく
三菱電機株式会社からの全額出資の三菱電機エンジニアリング

三菱電機エンジニアリング株式会社
御本尊の開発・設計を担うエンジニアリング会社
5千人の従業者と1千億円を超える売り上げを持つ
FA関連製品や医療機器なども得意な事業者用・プロ用の会社
つまりお客様(エンドユーザー)は事業者であり、購入担当者・決定権者様
一般のお客との接点はきわめて少ない、家庭における決定権者(奥様)の
気持ちをとらえるのも経験が少ない

なるほど、それで「DS-4NB70」こんな型番使うのね

三菱をイメージさせるひし形形状のボディーは
浜松の職人の手作業による6回塗りバフ仕上げのピアノ塗装
ここは決定権者(奥様)には評価されそうだが
この塗装を活かした置き方を提案するようなスタンドなどは
自社では用意できずティグロン株式会社製のスピーカースタンド
「MGTシリーズ」をDS-4NB70専用品として指定
TiGLON
理屈臭そうなユニットも決定権者(奥様)には受け入れられそうもない。

外径寸法は 270W×473H×280Dmm

重量は 17kg と塗装からイメージするより意外な軽さ

カーボンナノチューブと数種類の樹脂を最適に配合した振動板素材や
ネオジウム・マグネットや磁性流体採用
厚さ36mmのフロントバッフルにはフィンランドバーチ材(カバ材)採用
ウーハー 16センチ
ツイーター 3センチ
定格インピーダンス は 4Ω
再生周波数 38Hz~80KHz とハイレゾのお墨付きを獲得

市場に投入した際に、販売店のお兄ちゃんから色々と指摘されたことを
真摯に聞いて改良できるかな?
とりあえず三菱関係者は買ってくれそうだ
有楽町のビックな電気量販店では売れそうだね

www.mee.co.jp