平昌メドベージェワ選手のエキシビション「ククーシュカ」ポリーナ・ガガーリナ

メドベージェワ選手のエキシビションと言えば

2017年4月に開催された日本の国立代々木競技場で行われた

フィギュアスケートの世界国別対抗戦でのエキシビジョンでの

「セーラームーン」に扮したコスプレで主題歌「ムーンライト伝説」に

乗って演技を披露して

「月に代わっておしおきよ」とお決まりの名セリフを叫んだ

もしかして、平昌冬季五輪でもやってくれるのか？と

日本人は期待していたかもしれないが

メドベージェワ選手が選んだ曲は映画からの主題歌

ロシアのポップ歌手ポリーナ・ガガーリナの「ククーシュカ」
「Kukushka performed by Polina Gagarina」

クリミアとロシアが協力し合って作った映画から

そのなかで実在したソ連の女狙撃手リュドミラ・パヴリチェンコを

物語の主人公にした映画

ソ連・ソビエト連邦という言葉がもう死語に近い今

なかなか微妙な選曲でもある。

「セヴァストポリの戦い」・「Битва за Севастополь」

日本語版は今の所ないがメドベージェワ選手のおかげで

今後発売されるかもしれない。

歌っている「ポリーナ・ガガーリナ」の曲も入手するのは

日本ではあまりにも少ない

一時日本でもロシアかぶれの時代があり

ロシア民謡やロシア文学に陶酔していた人たちがいたのだが

今はどうしてしまったのでしようか？

ちなみ戦場で狙撃手は捕虜になることはない

明らかに狙って殺傷行為に及ぶ狙撃手とわかれば

捕まった時点で殺される運命なのだ。

ソ連の女狙撃手リュドミラ・パヴリチェンコを

描いた映画は他にもある

その映画とはロシアン・スナイパー

ハイレゾ・ノスタルジア