ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

業務用リバーブ機の Bricasti からMonoパワーアンプ 『Bricasti M30』 2台で300万円程度 エレクトリから発売

2018東京インターナショナルでMcIntoshやMAGICOなど

超ハイエンド機器を展示していたエレクトリ

オーディオマニアには、その一面しか知らないかもしれないが

業務用機器も手広く扱う会社で

取り扱いブランドに、デジタルリバーブプロセッサの名機と

言われる「Bricasti Design M7」のブランド「 Bricasti 」がある。

その「 Bricasti 」が

業務用機器の展示会 InterBEE2018 で超弩級クラスの

モノラルパワーアンプを発表

ステレオにするために2台購入となると300万円クラスとなる。

「Bricasti M30 」は、入力段から出力段まで

全てをフル・アナログ回路のバランス駆動のパワーアンプ

全て「Bricasti 」による一貫製造と言う。

業務用機器メーカーとしては珍しく

オーディオマニアに寄った入出力端子を揃え

バランス入力のXLRの他に、赤白イメージのRCA端子も装備している。

逆にプロ用のスピーカー端子のスピコンはなく

「Bricasti 」オリジナルのキンピカネジネジのスピーカー端子

バインディングポストタイプ)が搭載されている。

来年の20192018東京インターナショナルで

披露されそうな予感

今年のエレクトリは、こんな感じでした。

f:id:manbow_audio:20181123160457j:plain

奥に見えるパワーアンプはMcIntosh 他

手前のスピーカーは、MAGICO

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

代理店のエレクトリは2016年に「ヒビノ株式会社 HIBINO」が

1億8,500万円でエレクトリの発行済株式120,000株全てを取得

完全子会社化すると発表、エレクトリはヒビノの連結子会社となっている。

オーディオマニアには「ヒビノ株式会社 HIBINO」は

あまりなじみがない会社かもしれないが

なにか箱物(会場・施設・ホテル、エンターテインメント施設)が

作られれば、その音響を手掛ける最大手

これから2020東京オリンピックで次々と増える箱物に

取引額拡大が期待されている。

さらにこれから決まるかもしれない2025年の大阪万博が決まれば

右肩上がり間違いない会社だ。

その「ヒビノ株式会社 HIBINO」の連結子会社

「エレクトリ」が取り扱うブランド「 Bricasti 」は

レコーディングの現場では、デジタルリバーブ機・M7 で

知られているブランドだ。

今時、コンピューター楽曲編集ソフト・システム・DAW

バーブは組み込まれ、プラグインでヴィンテージリバーブ機器を

再現もできる時代に、ハードウエアとしてのリバーブ機器を売出し

受け入れられた機器が「Bricasti Design M7 」なのだ。

Bricasti Design デジタルリバーブ プロセッサー M7

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 

 

 

 

www.electori.co.jp

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/