富山県魚津市にあるスピーカー工房「ソリューションラボR」
富山県と言えば、持ち家率の高い都道県第一位
78.35%が家を持っている。
さらにその3分の2の世帯が「100平方メートル」を越える
広い家を持っている。
薄っぺらい壁の賃貸に住む都会人とはワケが違う
さぞ、オーディオにも金を使うのだろうと思ったが
勤勉で節約をする風土で、贅沢品を持つようなことはしないそうだ
富山県人は「家を持って一人前」
「家を持っていないような人は、信用できない」
「越中の一つ残し」の対象は、「土地」や「住宅」が対象で
オーディオ機器のような私財はその一つ残しに含まれないようだ
加賀藩の土地でも金沢へ行くとオーディオ専門店や取次店が
いろいろとあるし、楽器店を比べると
富山にも楽器店は数多くあるが
金沢と比べると店の数や規模が全然違う
富山出身のミュージシャンも少ない。
地に足をつけた勤勉な人が多いのかなと思わせる。
そんな、富山県魚津市にあるスピーカー工房
「ソリューションラボR」が真空管オーディオフェア2018に
出展していた。
インスタ・SNS受けしそうな物も置いてあったが
ハッシュタグの提示はなかった。
ハイレゾ対応 コンパクト スピーカー 「SLR-PURE MONITOR」
女子ウケけを狙った コンパクト スピーカー「SLR-SOUR」
既存のミニコンポなどのスピーカーの換装を狙ったようだ
ケーブル剥いて接続するバインディングポストに
女子は抵抗感が強いし
換えてもどう自慢していいのかわからない
男の子は、所有することで満足するが
女性は、それを自慢できなければ所有する意味もない
このスピーカーに換えれば
ミュージシャンや声優の声が、SEの音が
あの場面で、このシーンで確実に違う!
そんなことを他人に自慢できるような具体的例を示さないと
SNS時代の人たちには響かない気がする。
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