古いPCを使っていると逆に35万円の損失ですよ！だから、Windows 10への移行してちょ！と日本MS

おどかして判断力を低下させて、売りつける
そんな商法を使って買い替えを訴えるより
買い替えたくなるようなモノを作れ！

ウインドウズ95が発売となる前夜から大騒ぎとなったのは
これまでのパソコンが竃（へっつい）からガス水道完備の
キッチンとなるほどの便利さ、使いやすさ、性能・機能を持ったからだ
その後システムキッチン並に進化したが
滅多に使いもしないものまで搭載して不評を買うこともしばしば
買い替えて失敗したという後悔を植え付けたのは誰だと言いたい。

日本マイクロソフトの三上智子業務執行役員Microsoft 365ビジネス本部長は「大企業の9割以上はWindows 10への移行に向けた活動を始めている。」
「しかし、中小企業の半分強はWindows 7が2020年1月14日にサポート終了することを認知していない」と現状を把握しているらしい。

だからなんだ！

ではどうすべきか？

Windows 10は、Windows 7から是非にでも買い替えたくなる魅力ある商品と言えるのか？、10月に予定していた大幅更新で一部のユーザーのデーターが吹っ飛んだことを忘れたのか？

確かに大企業はWin10への移行に活動を始めている。
始めているだけで終わってはいない。

セブンイレブンの縦型大型ディスプレー搭載の新型レジはWin10だが
横型ディスプレーはXPだったはず。入れ替えが始まったのはつい最近のことだ。

1台につき35万円の喪失すると言う根拠は、購入後4年以上経過したパソコンは起動速度が遅くて、トラブル発生率が高くなっているために1日30分の時間的損失が発生するかもと言うもの。

それくらい我慢するさ、PC買い替えとシステムソフトの対応、入れ替え時の業務への影響、入れ替え後の習熟のための時間や、トラブル対応で止まる時間と損失、それらを含めた経費があれば、動かせるキャッシュに余裕があれば、本業に投資したい。
それが中小企業の実態だ

大企業的発想・机上の損得は通じないのだよ

Windows 7のサポートをさらに延長する方が
持続的発展を遂げる企業の経営戦略として正解だぞ！

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