ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

おはBiZ サピエンス全史 の著者 ユヴァル・ノア・ハラリ氏 人類は「ホモ・デウス」にアップグレードする!?

おはよう日本 NHK経済部デスク 豊永博隆 さんは宗教問題の核心地
イスラエルでユヴァル・ノア・ハラリ氏にインタビュー

2018年9月に日本でも発売となった本「ホモ・デウス」上下巻を
中心にインタビューする。
前作「サピエンス全史」で人類は作物・麦の奴隷・麦の家畜と表現
「ホモ・デウス」ではAIの発達、そして遺伝子編集などの
バイオテクノロジーで新たなる生物や
人類のアップグレードが始まる。
それにより今までにない生物として格差が生まれると言うことだった。
今までの人類はAIにデータという水や肥料を与え続けるような
AIの家畜となるかもしれない。
この人たちは社会的に価値を持たず貢献もしない「無用者階級」となり
神の領域に進化した人類「ホモ・デウス」と分化してゆくと言う。

その「ホモ・デウス」への最終列車に乗り遅れるともう取り返しがつかない
おはBiZ 担当 経済部デスク 豊永博隆 さんは
「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃん流にまとめた。

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ユヴァル・ノア・ハラリ氏の根底にあるのは

「クラス社会」の発想
「神に選ばれしもの」の思想

江戸時代の「士農工商」と言いながら社会的実力はまったく違い
案外簡単に職業も変えることができた日本人には馴染まない。

そして、ユヴァル・ノア・ハラリ氏はエネルギーと資源は
有限であり、競争で奪い合うものだという
これまでの常識に囚われたものだ。

我々の食料のほとんどは、太陽エネルギーの変換物
使っているエネルギーのほとんども太陽エネルギーの変換と蓄積を利用している。
我々が、太陽エネルギー(核融合)を身近に手にするようになると、食料も水も資源も創り出せる。

やがてご家庭に1台 小型レーザー核融合発電装置 - ハイレゾ・ノスタルジア

そのエネルギー革命・ブレークスルーの訪れは前提としていない。

ただ、AIとバイオテクノロジーのブレークスルーの方が先に来そうだ

人類は、あるいは「ホモ・デウス」が老化と寿命の壁を超え
今までにない能力を得ることの方が先に訪れると
「ユヴァル・ノア・ハラリ氏」の危惧は現実化するかもしれない。
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まんがでわかる サピエンス全史の読み方 単行本

 

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老化と寿命のブレークスルーについてピンとこない人へ
例えばガンの薬でノーベル賞は現実の話となり
血液や尿から早期がんの発見とその種類の特定は5年後には実用化
30年程度以内には末期がんも治せる可能性も出ている。

老化についてもゆっくりと成長を続ける貝の一部などは
老化しないことが知られている。
外敵・病・環境に適しないほど巨大化して死ぬだけ
切り刻まれても再生できる生物は珍しくない。
クラゲの一部には生まれ変わる能力がある。
老化と寿命については、これらの謎を解くだけだ。
それでもやがて肉体は滅ぶ

問題は、「人格と魂」だ
それはどこに宿る?
脳の記憶とリンク情報はやがてデーター化できるようになる。
そのデーターを樹木に移植したらその樹は人格と魂を宿すだろうか?
データーを移植し続ければ魂は永遠となるのだろうか?

don't sleep through life

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