ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

おきて破りだ ESSの「ES9038PRO」DACチップ をポータブルに搭載 Astell&Kernの「A&futura SE100」

とにかく、別々となっているデジタル系とアナログ系電源の設計難易度が高く電流食いのESSの8ch DACチップ「ES9038PRO」は、ポータブルに採用されている ESSの「ES9018」より4倍以上も電流を喰い散らかすのだ。

このESSの「ES9038PRO」8ch DACチップをセパレートSACDプレーヤーに採用したA社の人はポータブルには絶対に採用されることはないだろうと言っていたが
なんと、iriver Astell&Kernブランドのポータブルオーディオプレーヤーの
「A&futura SE100」・エーアンドフューチュラ エスイー100 に
搭載してアユートから2018年6月中に発売するってよ!

これは例えて言えば、シボレー・コルベットV8エンジンを軽自動車に搭載するようなもの(昭和オヤジではないとわからないたとえか?)
今風にいえば、移植手術を受けたらギャル曽根の胃袋が移植されたようなものだ。
(よけいわからないか?)

さすがに「A&futura SE100」のDACチップは1基のみ
8ch の回路構成を左右に4chずつ使っている。
と、言うことは完全にバランス出力設計か?
ヘッドフォン端子は、2.5mm の4極バランスを装備している。

Bluetoothは、 4.1 バージョン、
コーデックのSBCは当たり前だがAACは無いしかしaptXとaptX HDに対応している。

無線LANも搭載し、DLNAネットワーク機能「AK Connect」を搭載
NASに保存したハイレゾファイルをネットワーク経由で
ネットワークプレーヤーとして使う事もできる。

約2時間の充電で11時間の連続再生時間を実現していて
サイズはハガキより一回り大きく厚みは15.3ミリ
本体重量は241gだ。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

Amazon | アユート Astell&Kern

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/