ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

フィル・ジョーンズ氏でダレ? 192kHz・24bitの入力を備えた アンプ内臓スピーカー「AIRPULSE A200」

フィル・ジョーンズを普通に検索すると
マンチェスターのサッカー選手が出てくるが
どうやらその人ではない。

むかしむかし、とんでもスピーカー
AIR PULSEスピーカーを作り
今は、ベースギター専用のスピーカーと
アンプのデザインでミュージシャンには
それなりに名を売っている人だ。

amazon フィルジョーンズ アンプ・楽器

Airpulse ・ A200 アクティブスピーカーが
通常のニアフィールドスピーカーと違うのは
豊富な入力だ
プロ標準のXLRバランス入力
一般オーディオ標準の赤白のRCAアンバランス入力
光デジタル入力と同軸デジタル入力はハイレゾ
192kHz・24bit までの音源に対応
(テキサス・インスツルメントのPCM9211 SPDIF トランシーバ)
ブルートゥース4.0も装備している

これだけ豊富に装備するということで、リモコンも付属

入力は右のスピーカー背面にアルミニューム削り出し板に
装備されている。
左のスピーカーへは専用端子を持ったケーブル(5メートル)で
左スピーカー背面につなぐ。

DSP・デジタルプロセッサーで制御するデジタルアンプで
(Ti TAS5754) 
ウーハーとトゥイーターを独立駆動するバイアンプ構成。
その電源も各アンプに個別供給される

ウーハーとトゥイーターの2WAY構成は
ホーン・ロード型リボン・ツィーターとアルミ合金コーンのウーファー

高域のアルミ・リボン・ツィーターには確実にホーンとしての
機能が発揮されるだけの奥行を持たせ
繊細だけでなく存在感のあるダイナミックな表現力を狙っている。
低域のアルミ合金コーンは直径は5.5インチ(約14センチ)
磁気回路にはネオジム・マグネットでボイス・コイル全体を覆う

AC電源端子はインレットタイプ

小規模なスタジオやDTMDAWモニターのように
目の前に置いて使うほか、オーディオリスニング用にも
制作者側がどういう意図で音作りをしたのか指標的聴き方もできる
この音が気に入ればそのままリスニングスピーカーに使えるだろう
薄っぺらいTVから光でつなげばクリアな音で楽しめる
時にはスマホの音をこのスピーカーで出せるのだ

 

 

 

サイズ 幅203ミリ 高さ355ミリ 奥行き295ミリ 

本体重量1本  19 Kg