あさイチ 自閉症スペクトラム障害・発達障害を持ったピアニスト「 野田あすか 」
野田あすかさんは1982年の生まれ
現在36歳
その他の有名人では、大塚愛さんや小栗旬さんと同じ年齢となるが
「発達障害」と診断されたのは2004年、野田あすかさん22歳の時だと言う
ここ10年ほどで、子供を持つ母親、とくに男の子を持つ母親には
自閉症スペクトラム障害の知識や理解が深まっているが
一般的に、発達障害が広く知られるのは、
モデルの栗原類さんのカミングアウトをきっかけに
NHKが年間特集をしたこの数年のこと
野田あすかさんが22歳の時に発達障害と診断されるには
かなり知見の高い医師との出会いがなければ、
正確に診断されるのは難しかったのではと思ったら
診断されたのは、日本ではなく短期留学先のウィーンの病院だった。
そう診断されても、本人とご両親が発達障害と受け入れられるには
予備知識もなかったはずだったので
なかなか受け入れられなかったようだ。
野田あすかさんは、帰国後に発達障害からの自身のコントロールを失い
パニックを起こして自宅の2階から飛び降りて右足を粉砕骨折してしまい
杖を使っての歩行となり、ピアノのペダルも普通に踏めなくなってしまったそうだ。
あさイチでは、ピアニストとして成功した野田あすかさんと、
その母親・野田恭子さんが出演
披露された、ピアノ曲は
野田あすかさんのオリジナル曲
「なつかしさ」
「あしたへ向かって」
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