コルグ Nutube真空管を搭載したポータブルプレーヤー「Cayin N8」約39万円

ゴツイ金キンのボリュームとセレクターノブが
タダモノではない雰囲気を醸し出す。
コペックジャパンの「カイン・Cayin N8」
その割に控えめに光るのが透けて見えるのは
KORGの Nutube真空管だ。

KORGのNutube真空管は3極管と同じ構造を持つ
豊かな倍音成分が期待できるデバイスだ
既にギターアンプなどに採用されて
ご本家のコルグもDAC内蔵プリアンプの発売を計画している。

コペックジャパンの「Cayin N8」の試作品は
ポタフェス2018の夏に日本でお披露目
製品は2018年10月24日より発売となる。

DACチップは旭化成・AKM AK4497EQを2基搭載
DSD 512とPCM系は768kHz・64bit までネイティブで
再生可能だ。

オペアンプもMUSES02を2基搭載している。

内蔵メモリは128GB

1スロットのmicroSDカード外部メモリは最大512GBまで対応

ラインアウト端子は3.5ミリステレオアンバランスと4.4ミリのバランスラインアウトを搭載して据え置き機としても十分な使い勝手と性能を持つ
その出力端子に合わせたXLRバランスラインアウト接続用アダプターなども付属ている。

その他HDMI Type-C (Mini HDMI) ・USB Type-C ・ S/PDIFを持つ

本体サイズは幅70ミリ×長さ128ミリ×厚さ20ミリ
本体重量は約325グラムだ。

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ハイレゾ・ノスタルジア