宇多田ヒカルの自宅にあったノイマンコンデンサーマイク TLM 102 bk
スタジオ収録で標準的なフルサイズのノイマンに比べれば
小っちゃカワイイけどそこはプロ用ノイマン
新開発のラージダイアフラムを
アイソレートされたカプセルに収められている。
48Vのファンタム電源が必要な本格派の単一指向性のコンデンサーマイクだ
価格的に6万円程度から購入できるので個人の卓上録音・DTMに
使っている人も多いが、最大の音圧レベルは144dBまでと
ドラム・パーカッションの収録にも十分に余裕がある
ナレーション録りやアニメのアフターレコーデングスタジオでも
スタジオ機材として常時用意されているマイクの一つだ
ポップスクリーンを内蔵しているのでボーカルやスピーチなどの
声の収録で活躍することが多い。
スペースや価格の制限もなくマルチマイク収録で
贅沢に使う事が出来るのもTLM 102 ならではと言える。
宇多田ヒカルのロンドンにある自宅スタジオに合ったのは
ノイマン コンデンサーマイク のブラックタイプ
NEUMANN TLM 102 bk だった。
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2018年7月16日月曜日 放送
プロフェッショナル 仕事の流儀
~宇多田ヒカル スペシャル~
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