VUメーターに代って、ラウドネスメーター・LUメーターが新基準となって6年経過！アレクサ君も例外でないぞ！

最近のプリメインアンプでは見かけなくなった
「ラウドネススイッチ」
低音量時には低域感不足を補正するために
主に低音をブーストするスイッチだ

実は人の周波数特製・カーブはフラットではなく
音量によって周波数特性カーブは変化す。
人間の音量感に合わせて補正するのが
ラウドネスメーターだ
メーターには、VUと表記されずにLUと表記されている。

テレビ放送業界では既に音声レベル運用基準として
2012年10月1日にラウドネスメーターの適用を開始している。

テレビ番組を観ているとCMで急に大きな音量になったり
チャンネルを雑ッピングする度に音量が変化したりする。
それは、昔ほどは極端に変化しなくなっていることに
お気づきだろうか？

ラウドネスメーターを基準に放送されているかららしい
実際はCMにはコンプレッサーなどのエフェクトが過度に使われているので
濃密な音作りがされているものも多いので、やはりCMはうるさいと感じる。

まだまだラウドネスメーターの適用はされたものの小さな制作会社にまで
VUメーターからの交換・適用は行き渡っていないのも実情だし
VUメーターに慣れ親しんでいる製作者側の抵抗もあって
完全にラウドネスメーターが主流にならないが

このラウドネスメーターの適用はテレビ・放送業界だけでなく
映画業界まであらゆるコンテンツに適用される新基準なのだ。

スマートスピーカーのアレクサ君・Alexa・の
オーディオコンテンツを作成する際にも
一定レベルのラウドネスで再生されないと、
スキルが認証に合格できないそうだ。

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ブロードキャストラウドネス基準に適応した
編集用プラグインメーター
iZotope Insight マスタリング用メータープラグインアイゾトープ

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ハイレゾ・ノスタルジア