コルグがベルリンで発表した 真空管「Nutube」搭載プリアンプ AD・DA変換DAC搭載 「Nu I」
欧州最大の家電見本市「IFA 2018」で
コルグが発表したのは、真空管「Nutube」搭載プリアンプ
製品化へ向けての試作機を発表した。
既に評価の高いAD変換USB-DACの
KORG ( コルグ ) DS-DAC-10R 相当が入っているのだろうか?
レコードからも録音もフォノイコライザを内蔵しているので
デジタル変換可能だ
USBからの入力はDSD 11DADA.2MHzまで対応している。
DACチップは「AK4490」を採用している。
最大の特徴はコルグがノリタケ伊勢電子と共同で開発した
蛍光表示管の技術を応用したソリッドステートな真空管「Nutube」を
採用している点だ
これは、既にギターアンプにも採用されて製品化されているデバイスだ
デバイス単体の「Nutube」は秋葉原のパーツ店で5千円で売られている。
試作機のプリアンプは Nutube のON/OFF機能があるようだ。
また、アンバランスとバランス(4ピン)出力のヘッドホン出力端子もあるようだ。
さすがはコルグと思わせるのは外部クロックの入出力がある。
2016年の真空管オーディオフェアや2016楽器フェアで本格デビューした
蛍光表示感技術を応用した3極真空管の「Nutube」
3極真空管と同じアノード・グリッド・フィラメントの構造があるので動作すると光るのだ!
2016楽器フェアでは Nutube ヘッドホンアンプも展示していた。
真空管オーディオフェアにコルグも出展していただきたいものだ!
真空管オーディオフェア
2018年10月7日8日 秋葉原・損保会館 入場料500円
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10月下旬に発売が決定したようだ。
価格は425,000円
消費電力は40W
本体サイズは、幅432ミリ×奥行282ミリ×高さ93ミリ
本体重量は5.9キログラム
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