ハイレゾで落語を聴く「昭和元禄落語心中」

ストーリー・脚本の優れた映画を
単館上映の小さな映画館で観ると
スクリーンからの距離も近く
登場人物の声が生々しく聞こえ
作品に没入してしまった経験はないですか？

ネット・通信が進んだ今でも、実際に人と直接対峙した際に
その圧倒的な存在感は大きな説得力を持つものです。

目の前に、まるで人がいる。
そんな存在感を得られるオーディオシステムの到達は意外と難しい
高級機器を並べても肝心の人の声・ボーカルが
電気仕掛け臭い再生しかできないと音楽の説得度は大きく落ちる。

人の声の自然な再生は、意外と難しく
不自然さは、目立つものなのだ。

そんなオーディオチェック的に、落語のライブ音源は最適なのだが
DSDで録音された落語ライブのハイレゾ音源は今のところないようだ。
もしあったら、ソニーのサンパチマイク「SONY C-38B」の実力も
確認できそうなのに残念だ。

今の所ハイレゾは、スタジオ収録の声優さんの声だけのようである。

ファイル形式
WAV 48kHz・24bit
FLAC 48kHz・24bit
MQA Studio 48kHz・24bit

昭和元禄落語心中は、NHK 総合ドラマ10で
2018年10月12日金曜日から
夜10時から10時44分に放送予定（連続10回）
主演は、岡田将生さん

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ハイレゾ・ノスタルジア