ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

ユーロブロック・スピーカー端子と言う選択 JBLも採用したぞ!

ケーブルひん剥いて、露出した電線よじって
スピーカーケーブル端子の穴にパチッとセットする
数万円クラスのオーディオ用スピーカーに良く採用される
方式だが
いつまでそんなことを当たり前のように搭載しているのか?
まず、女性がそんなことをやってくれると疑いすら抱かない
高級機でも金属むき出しのバナナやねじ止めターミナルに
女性は嫌悪感を持つことをオーディオ関係者は知るべきだ
そんなおじさん体質を改めないと女性はいつまでも
オーディオに理解を示さない。

いわゆるオーディオマニアが知るスピーカー端子は
バインディングポストと呼ばれる電気取扱い法違反のような見た目
その他は、ばね式のパッチン留め
逆にそれしか知らない

では、プロ用のスピーカーはどうか
ちょっと前ならフォーン端子とフォーンプラグ
でも最近ではスピコンと呼ばれる金属端子の見えない
XLRに似たプラグが主流だ
ある程度の大きさがあるので、小型スピーカーに搭載するのには
占有する割合がおおきすぎるので、小型のプロ用スピーカーに
採用されているのが、緑色の「ユーロブロック」と言う端子だ
これを普及クラスのステレオセットのスピーカーや
小型オーディオスピーカーに採用すれば金属がほとんど露出しない
既に端子処理したケーブルを同梱しておけば
プラグ形状なので女性やメカ系に弱い人にも嫌悪感なく
使ってもらえるだろう。
長さやケーブル交換したい人は「ユーロブロック」にねじ止めできる機構がある

「ユーロブロック」を採用しているスピーカーは
日本ではどうも手に入らないGENELEC 4030Cや
最近発売になった、JBLのスタジオモニター
705i Passiveと708i Passiveが、シングルタイプとバイアンプ用の
「ユーロブロック」を採用
バイアンプで使用する時はジャンパーを外して使えるようになっている。

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