ダイアナ・パントンが月に連れてってくれるぞ! Diana Panton 「If the Moon Turns Green」ハイレゾ版
e-onkyo music ベスト10(2018年5月25日~31日)の
首位は Diana Panton/If the Moon Turns Green
既にCDでは高い評価を得ていた音源だ
月をテーマにしたジャズボーカル作品で
Fly Me to the Moon や Moon River やMoonlight Serenadeなど
ド定番が入っている。
CDクォリティーを聴いた際ににゾクゾクする音質に驚き
そのハイレゾ版が手に入ることを待っていたが
ついに聴くことができた。
使ったDACはティアックのUD-301
ティアック デュアルモノーラルUSB-DAC TEAC UD-301
型は古いが信頼性と実績で選んだ
まずおまけ的標準プレーヤーソフト 「TEAC HR Audio Player」で
聴いてみる事にしたが
そう言えは、ドライバーを含めてアップデートしていなかったことに気がつき
TEACのホームページから、ウィンドウズ用のドライバーとプレーヤーソフトをアップデートした。
最新の状態で、さらにプレーヤーはメインメモリーに展開してから再生するモードで聴いてみたが、CD版を初めて聞いたときの衝撃を超えるものではなかった。
やっぱりオマケはこんなものかと
JRiver Media Center にファイルをインポートして
ヘッドホンとスピーカー両方でチェック
人間味ある音が再現された。
ヘッドホンでは楽器の指使いやマイクとボーカルの距離感が
聴こえすぎるほどの描写を見せる
スピーカー再生では声の透明感が際立って実に良い
Diana Panton/If the Moon Turns Green のハイレゾ版には
右上に「2xHD」「2xHD Fusion」とロゴがある
最先端技術最高級のアナログ技術で
デジタル臭さとデジタルノイズを排除するため
マスタリングには
ハイエンドの真空管を含む装置を使っているらしい
ライナーノーツにはNAGRAのテープレコーダーも載っていた。
アナログ音をHD DAC(DSD)で処理してデジタルマスターを作成
(Merging Technologies Horus A to DコンバータでDSD 11.2 MHz)
DSPジャパン(株) | PRODUCTS | MERGING Technologies | Horus & Hapi
A to Dコンバータを含めて
2xHD Fusionのマスタリングシステムの電源には
スーパーキャパシタ電源を使用しているらしいことも記載されていた。
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ハイレゾ再生ソフトに foobar2000 を使っている人も多いだろう
設定やカスタマイズや日本語化などハードルが高く真価を発揮してないように感じたら
有料だが「JRiver Media Center 」がオススメだ
商品だけに、ちゃんと使えるように作ってある
音質はfoobar2000 と比べて優劣よりも好みだろう
とくに繊細さや透明感を求めるなら「JRiver Media Center 」だ
ハイレゾファイルのコレクション数が増えれば「JRiver Media Center 」が楽に
そして楽しく使えるだろう。
foobar2000 で悩んでいる人は、解決の選択肢の一つだ!
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