アイ・オー・データから2TB SSDを内蔵したネットワークオーディオサーバー「Soundgenic RAHF-S2HG」が2018年7月末に発売

株式会社アイ・オー・データ機器から
2018年7月末に
オーディオ専門店と直販サイト「アイオープラザ」で
2TB SSDを内蔵したネットワークオーディオサーバー
Soundgenic」シリーズのハイグレードモデル

「Soundgenic・RAHF-S2HG」が発売となる

市場想定売価は税抜148,000円だ

内部ストレージはHDDではなく
大容量2TBの半導体素子メモリを用いたSSD(ソリッドステートドライブ)だ
機械的振動などでは有利だが、半導体メモリーは読み書き時に鳴く欠点がある
そのためか、樹脂筐体にまで制振対策が施されている。

アイ・オー・データの高級オーディオブランド「fidata」の名は無い

USB Audio Class 2.0対応のUSB DACと組み合わせて
ハイレゾ対応のネットワークオーディオプレーヤーとして使用できる。

LINNが開発したDLNAの上位版ともいえるネットワークオーディオ規格
「Open Home」に対応している。
(東京に家を持とうは、OPEN HOUSE)

その他CDリッピング機能とCDトランスポート機能を持ち
ハイレゾファイルの自動ダウンロード機能も搭載している。

PCを介さずに音楽ファイル再生が楽しめるとうたっているが
結局ファイルの管理やタグ編集などPCを使わないと十分楽しめないし
使い勝手が自分通りにならない。

メディアサーバーの対応ファイル形式
PCM系ファイル、不可逆性ファイル、DSD ファイルの主だったものに対応しているがMQAには対応していない。

USB-DACへの出力は
PCM系は384kHzまで、wavとaiffファイルは768kHzまで対応
DSD形式 DoP接続で11.2MHz まで

HGモデルとしての限定機能で遠隔操作ができる
Wake On LANをサポートし、iPad・iPhoneで
fidata Music Appを使って「Soundgenic・RAHF-S2HG」の
電源をWi-Fiルーターを介してON／OFFできる。

背面のインターフェイスは、
ギガビットLAN
USB3.0とUSB2.0
12VのACアダプター入力端子がある。

本体寸法は、幅168ミリ奥行き134ミリ高さ43ミリ
本体重量は、690Kg程度
消費電力最大14W
ACアダプターは付属する
保証期間：1年間

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ハイレゾ・ノスタルジア