おソニー様が携帯型プロジェクターに0.37型フルHDデバイスを開発し8月より税別１万2000円で量産サンプル出荷

0.37型フルHD反射型液晶ディスプレイデバイス『SXRD241A』と
その専用の大規模集積回路『CXD3554GG』と合わせて供給
サンプル出荷価格は、税別１万2000円
2018年8月から量産される。

大規模集積回路『CXD3554GG』には高画質信号処理機能や
プロジェクションマッピングをする際に、つなぎ目を
自然にする「エッジブレンディング機能」を搭載した。
設置の自由度も向上させてるため、ゆがみ補正機能を有している。

『SXRD241A』はソニー独自の反射型液晶ディスプレイデバイスだ。
今回開発によりフルHD解像度を実現した。
従来の解像度1366×768(WXGA)の反射型液晶ディスプレイデバイスは
家庭用プロジェクター
「VPL-HW60」
「VPL-VW245」
「XPERIA Touch」
などにも搭載されている。
特にXPERIA Touchは、『SXRD241A』と同じ0.37型が
使われているが、『SXRD241A』を搭載すれば
フルHD解像度を獲得することになる。