「ちっちゃかわいい」けど、最高上質のスピーカー タンノイ「Autograph mini/GR」2018年6月1日より発売中
タンノイと言う名のスピーカーに馴染みがない人も多いかもしれないが、毎朝観ているNHK 朝の連続テレビ小説・「半分、青い。」の漫画家・秋風羽織の自室に鎮座しているスピーカーもタンノイなのだ。
秋風羽織が使っているのは、一般家庭に置きやすい奥行が薄いタイプだが
このタンノイ、オートグラフは置き場所に覚悟が必要なタイプ
これぞ、タンノイと言える代表的スタイルだ
そのタンノイ、オートグラフのミニ タイプ
以前のバージョンは、2016年9月8日生産終了となってしまっていたが
今回クロスオーバーネットワークを大幅に見直して
以前のクロスオーバー周波数を2.3kHzから2kHzに変更
高品質・新素材を投入している
周波数特性は 106Hz~54kHz と40KHzを上回る特性は同じ
タンノイならではの同軸2ウェイ・ユニットは直径10センチ
中心のトゥイーター部は19mmのチタニウムドームダイアフラム採用
高磁束密度マグネットと相まって音像の分解能アップとうたっている。
取扱いは、今まで通り、エソテリック から
GR(ゴールドリファレンス)の刻印を付けて
2018年6月1日より「タンノイ・Autograph mini/GR」と言う名で発売となる。
価格はペアで360,000円 消費税別
点音源スピーカーとして贅沢なニアフィールドモニターしても使える。
アンプは内蔵しない
アンプとの接続は、バナナも使えるお馴染みのバインディングポストタイプ
逆にタンノイの音を昔から知ってる人は、カビ臭い音しかしないのではと先入観を持っているかもしれないが、しっかりと駆動力を持ったアンプで聴けば、鼓膜からウロコが落ちるほどの鮮烈な音が聴けるのだ。ぜひ確かめてほしい。
気になる大きさは、幅209ミリ 高さ356ミリ 奥行き166ミリ
2Lのペットボトルを2本並べると幅と奥行はほぼ同じ
重量も4.4kgとほぼ同じ、高さだけAutograph mini/GRの方が
5~6センチ高くなる。
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タンノイ オートグラフ ミニ
Tannoy・Prestige Autograph Mini GR - OW (オーク)
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