ベッキーと真正面の闘いを避けた アーカーゲーのワイヤレスイヤホン AKG N200 WIRELESS
ベッキーさんのCMにより
一気に一般に認知させた
Bluetoothのネックタイプワイヤレスイヤホン
Amazon | Beats BeatsX イヤフォン Bluetooth Lightning Siri対応
beats by dr. dre ワイヤレスイヤホン「BeatsX」
マグネットで左右のイヤホンがくっついて普段はネックレスのように
首にかけておけるスタイルも一般的に良く知られるようになった
ベッキーさんの話題と影響力よって認知に寄与したことは大きい
ワイヤレスイヤホンの価格帯のピークの一つが
このBeatsXのおかげで1万5千円前後となった。
この市場に製品を投入すればある程度の販売数を
得られるのではと期待するが
まず、このベッキーさんのBeatsXと競合することも確か
多くの色のバリエーションを作り
話題となるタレントを使っての
広告・CMを展開する製品に真正面から競合することは
そこそこ売れても、負けを印象付けることにもなりかねない。
しかし、老舗の意地としては指を咥えて見ていることもできない
このワイヤレスイヤホンの価格帯のならば
Bluetoothとはいえ、AKGサウンドを表現できると踏んだのか
ゲルマン民族の意地にかけて武骨なデザインで
ワイヤレスイヤホンデビューだ！
色は潔く黒の1色だけだ！
Bluetooth ワイヤレスイヤホン AKG N200 WIRELESS
BeatsX のメーカーBeatsはアップルに買収されたので
iPhoneとの親和性がよくSiriの起動などができるが
AKGは、逆にアップルからの制限や縛りもない
好きなようにAKGサウンドの再現に注力できる。
AKGサウンドを再現するドライバーは
直径8.6ミリのダイナミックタイプ
インピーダンスを16Ωとして設計して十分な音量感と
迫力あるサウンドをクリアな音質で再現することに寄与している。
急速充電機能対応で約10分の充電で最大約1時間
約2時間でフル充電すれば最大8時間の音楽再生を楽しめる。
リモコンは左ユニットからぶら下がり3ボタン構造の
メカニカルボタンとマイクを搭載している。
本体にイヤーフックの突起がついて、イヤーチップは
4サイズ付属する。
こだわりは、Bluetooth 4.1のコーデックだ
SBCを標準に
SBCより遅延・レイテンシーの少ないAAC
さらに遅延・レイテンシーが少くできてデータ圧縮率も小さく高音質対応のapt-X(アプトエックス)に対応している。
ポータブルプレーヤーや音質重視のスマホが対応していれば
Bluetoothながらの高音質での音楽再生がワイヤレスで可能となっている。
iPhoneでの利便性を優先するなら ベッキーのBeatsX
アンドロイドスマホやポータブルプレーヤーでワイヤレスでもある程度の音質を求めるならAKG N200 WIRELESS という選択だろうか。
なお N200 WIRELESSの発売は2018年5月25日金曜日～
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