左右同じユニット使ってコストダウンとリスク低減 ヤマハ イヤホン EPH-200
確かに右肩上りの市場のイヤホンだが
大がかりな設備投資が必要ないので参入する会社も
雨後の竹の子のごとく乱立
作ったけど販売チャンネルを確立できず消えてゆくイヤホンも
これから多くなるかもしれない
しっかりと販売チャンネルを持っている大手が意外とおっとりと
しているのは、大手だけに2桁の億の金が動かなくては
製品販売・事業化の稟議書が上に通らないからだ。
一旦作れば、それなりに 人・物・金 が動く
まあ、失敗しても始末書書いてしばらく地方へ飛ばされるだけだが
失敗したとしても 損失金額を低く抑えたい。
と思いついたのが
そうだ人間には2つ耳があるじゃん!
別々に作ることないじゃん
一つの金型で倍製造できるじゃん!
そこでケーブルにひと工夫したのが
ヤマハ ・ハイレゾ音源対応・カナル型イヤホン YAMAHA EPH-200
色も塗装しなくていいシルバーのみ
1.2メートルの脱却可能なケーブルは
MMCX端子を採用しているが
取り付けに方向性を持たせた 実質 専用ケーブル
取り付け方で 耳かけ、前だし、後ろまわしができる
MMCX端子の弱点である接触部がクルクル回ることはない。
機器側への接続は 3.5mm L型ステレオミニ
リモコン機能は無い
ドライバーの直径は6㎜
ハイレゾのお墨付き達成の 再生周波数帯域 20Hz~40KHz
インピーダンスは 22Ω
付属品の イヤピース は5サイズ(SS、S、M、L、LL )
キャリングケースとクイックマニュアルが付く