ハイレゾ・ノスタルジア

ハイレゾデジタルオーディオと究極のハイレゾであるアナログオーディオを考察するのだ!

フォステクス XLR4Pバランス出力付 DAC/ヘッドフォンアンプ HP-A4BL

DAC付ヘッドフォンアンプ 
フォステクスのバランス接続対応のDAC/ヘッドフォンアンプ 
HP-A4BL 
発売は2016年1月 
初代HP-A4をベースにバランス接続対応となった。 
DACチップは初代とおなじバーブラウンPCM1792A 
PCM192kHz/24bitとDSD11.2MHzまで対応 
チラチラ出てきている音源 384kHz と32bit は未対応 
とは、言えほとんどが水増しデーター音源なので 
このスペックでも数年は大丈夫だろう 
バランス接続対応のため前面にXLR4Pバランス出力を装備 
バランス出力を見慣れた人、見慣れない人、共に???な 
4極のメスである。
バランスとはプラスとマイナスそしてグランドの3極がセット 
左右のチャンネルで6極必要であり、さらに出力は通常オスが使われる 
この4極はアンバランスで左右のグランドを独立させた 
「なんちゃってバランス」端子なのだが 
なぜか、ヘッドホンの世界ではバランス接続と呼ぶ
 
 
PHONES 端子 : XLR-4pin(バランス)
Φ6.3mmステレオ標準ジャック(アンバランス)
適合負荷インピーダンス16~600Ω