無停電電源装置の導入について
3.11直後の停電、電源周波数と電圧の不安定を経験し
さらに電力自由化が悪い方向に進めば送電トラブルの危惧を抱く今
改めて無停電電源装置の導入を真剣に考えている方も多いのでは
ではなにを選ぶのがいいのか?
電源を失いたくない機器、また停電時に安全にシャットダウンしたい
パソコンには必ず正弦波出力(サイン波)を持った無停電電源装置が
必須です。矩形波出力ではデジタル機器の電源が正常に動作しない恐れがあります。
評判が良いのは、
上記のBY50Sは平常時は電力をそのままスルーで出力し、
同時にバッテリへ充電してバックアップ運転に備えます。
停電時はバッテリーからにインバータ運転に
切り替わるまで一瞬電源が切れますが瞬間的なので
各機器内部の電源が正常ならば影響のないはずです。
しかし瞬断することも不安だとするならば交流電源を直流に変換してバッテリーに充電しながら、そのバッテリーからインバータによって安定した交流に再変換し、電力を供給し続けるタイプの常時インバータ給電(オンライン)方式を選ぶことになります。
気になるところです。